お礼

今日は。あめつちです。

 

「お礼」

27日(土)をもちまして、うつわ千鳥さんにて開催「工房あめつち展」は無事終了いたしました。会期中、ご来廊いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

 

「お礼②」

二年振りの千鳥さんでの個展。初日から多くのお客さんにお越しいただき、作品を選ぶその真剣な眼差しを観ていたら何度か泣きそうになった。オープン直前の不安な気持ちは一瞬で掻き消え、まるで夢でも見ている様な心地でふわふわと店内を彷徨ってしまった(さぞや皆さんの邪魔だった事と思います…すみませんでした)。

楽しそうなお客さん達や働き者のスタッフさん達を眺めていたら、これまでの疲れなど簡単に吹き飛んでしまうくらい、自分にとってはこの景色が何よりの報酬でした。ありがとう。また頑張れます。

おわり

 

 

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花入

今日は。あめつちです。

『色絵花入百鬼夜行図』を作りました。

(「工房あめつち展」に出展予定)

 

「百鬼夜行」

夜ごと都大路を徘徊する鬼や妖物の集団。言うなれば物の怪たちのパレード。本来、出くわしたら命は無い恐ろしいものであるにも関わらず、どの資料を観ても何処かひょうきんで楽しげなところが好もしい。昼には昼の、夜には夜の世界があり住人がいる。

どの様な物の怪であれ、人が想像により創り出したものである以上、その本質は人である。彼らの中に生命への哀しみと温かみを視るのはその為か。

もうナリ振り構わない感じが幕末動乱期の大衆騒動「ええじゃないか」の図にも似ている。その点に於いては(その点に於いてのみ)個展も同じ様なものなのかもしれない。方々に助けられ支えられて実現するあめつちによるあめつちだけの狂宴。当人としては、人様の前に褌一丁で躍り出る感覚に近い。間際にはいつも不安に苛まれて意気地なく呼吸と睡眠が浅くなるけど、最終的には「どうせやるなら楽しまなきゃね」って思う。

夏の床の間にあったら面白いかな、と思って作りました。

おわり

 

引手

今日は。あめつちです。

『襖の引手』を作りました。

(「工房あめつち展」に出展予定)

 

「引手」

襖の引手の脱着は結構難しくて、初回は建具屋さんに依頼した方が無難かもしれません。かく言う私も出来ませんでした。また、手作りの為ひとつひとつサイズが微妙に異なり、はめ込みの際には台木を削る等の微調整が必要な事もあります。一度それらの作業工程を視認しておけば次からは個人でも出来そうな気はします。多分。(いや、どうだろな)

引手部分の構造は至極シンプルなものです。「引手を窪みにはめ込み、目釘を打って固定する」それだけ。必要な道具も基本的には目釘を抜く為の小型ペンチとそれを打ち込む金槌だけです。果敢にやってみようという方はくれぐれもお怪我にだけはご注意下さい。

あくまで陶器なので目釘を打つ際、金槌を打ち損じると即破壊です。そちらもどうかご注意のほどをよろしくお願いします。

おわり

 

工房あめつち展

今日は。あめつちです。

千鳥さんにて個展をします。

よろしければご高覧ください。

お待ちしております。

 

「お礼」

6日(土)・7日(日)二日間に渡り開催された「乙女の金沢 春ららら市2019」は無事終了いたしました。会期中、ご来場いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

おわり

 

乙女の金沢 春ららら市2019

今日は。あめつちです。

しいのき緑地にて開催「乙女の金沢 春ららら市2019」に参加します。

よろしければ行楽にお出かけください。

お待ちしております。

 

「春」

春がやって来た。日に日に濃くなる生命の気配に当てられて落ち着かない。そういえば昔はこの感じが少し苦手だったっけ(いつの間に「過去」になったのだろう?)。

家の一画に小さな花壇スペースがある。昨年春に越して来てせっかくなので色々なハーブの種を蒔いた。ローズマリー、イタリアンパセリ、大葉、パクチーなどなど…。それ以外にも元々花壇には茗荷や山椒が自生しており、とにかく食べられる植物でいっぱいにしたかった。花は好きだが植える気は無かった。

以来トトロのメイちゃんよろしく、播種した一帯をチェックするのが日課になった。しばらく後、順調に発芽しスクスクと成長したハーブ群は、夏には食べきれないほど花壇いっぱいに繁茂した。

最初に異変に気付いたのは夏の勢いにも翳りが見え始めたお盆過ぎだったか。朝、水撒きしようと花壇に出たらどこか違和感を感じた。妙に色彩が薄い…?一瞬気のせいかとも思ったが、気のせいでは無かった。よく見てみると数種類大小様々なアゲハ蝶の幼虫、つまりイモムシが大量発生し、酷暑による遅れを取り戻すかの様に凄い速度で一心不乱に葉を食んでいた。すでに大葉は被害甚大、難を逃れているのはローズマリーだけ。

発覚当初は私も負けじとハーブを摘んでは食べていたが、イモムシ達の尽きることの無い旺盛な食欲を前にすっかり呆れて次第に張り合う気も失せてしまった。溜め息まじりにそれでもせっせと水遣りをしていると、絵付係Mに「ソレもうあなたが飼ってるよね」と皮肉を言われたが冗談じゃない(ちなみにMは重度のイモムシ恐怖症なので花壇には近寄りもしない)。

イモムシ達は私のハーブ群をどんどん食べてどんどん太ってどんどん羽化し旅立ってゆく…。半ば呆れ半ば感心しながら日々その様を眺めていた。ほぼ全ての葉を食べ尽くすと、仕方がない、という感じでイモムシ達は残った茎を食べ始めた。

茎もだいぶ食べ進められ、次第に地面の土が露わになってきた頃、ようやく最後の一匹となったイモムシも無事蝶となり羽ばたいて行った。季節はすっかり移ろい、スカスカになった花壇の上には僅かに冷気を含んだ軽やかな秋風が吹いていた。

…お粗末さまでした

急に高くなった空に向かって独りごちた。

 

季節は巡る。長い冬が明け再び春がやって来た。陽の溜まった花壇を眺めていたらまた何か植えようかなぁという気になってきた。Mに言うと、どうせ食べられちゃうのに何で植えるの?と苦笑いされたが、それはやっぱり何と言うか、「春」だから。

おわり

 

お礼

今日は。あめつちです。

 

「お礼」

21日(月)をもちまして、阪急うめだ本店9階催場にて開催「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」は無事終了いたしました。会期中、ご来場いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

おわり

 

2018年度お礼

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今日は。あめつちです。

「お礼」

気づけば2018年も残すところあと僅か。私個人としては激動の一年で、振り返ると本当に色々な事があったのに体感的にはひとっ飛びで年末まで来てしまった感じ。月日は百代の過客であるなら、此度の客はいささか健脚が過ぎる。来年はもう少し道草食ったりとか道中楽しんだらいいと思う。(でもありがとう)

今年もご高覧誠にありがとうございました。

また来年もどこかでお目にかかれますように。

おわり