飯碗

今日は。あめつちです。

『色絵菊ちらし飯碗』を作りました。

つみ草さん(東京)に納品。他、『色絵田植え飯碗』『色絵松ちらし飯碗』『色絵鹿そばちょこ』『色絵和レース五寸皿』『色絵花唐子角皿』『色絵だるま汲出し碗』『色絵型皿兎と蝶』『豆盆栽』その他、納品。

 

「色絵菊ちらし飯碗」

今作品は、2006年の独立当初から現在に至るまで変わらず作り続けているもので、そういった作品はうちではとても少ない。初期に作り出された多くの作品たちは、繰り返された試行錯誤の果てに今ではそのほとんどが姿を変え、或いは失われてしまった。

菊ちらし飯碗を作っていると当時の過剰な気負いや無駄に張り詰めた自意識の跡が随所に感じられて、何だか昔のアルバムを開いた時みたいに照れ臭くてどこか暖かい気持ちになる。

もう作らなくなった物と未だに作り続けている物、両者の間にあるのは急速か緩慢かという単純な時間の差でしかないのかなと思う。どの器も、少しでも長くひとつでも多く作り遺す事が出来る様ただただ願ってやまない。

おわり

 

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お礼

今日は。あめつちです。

 

「お礼」

15日(火)をもちまして、ギャルリ ノワイヨさんにて開催「メイド イン カナザワ」は終了いたしました。会期中、ご来店いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

おわり

 

Book

今日は。あめつちです。

『Book』を作りました。

(「メイド イン カナザワ」に出展予定)

 

「Book」

①九谷焼の小さな本型小物。特定の用途を想定して作ったモノではなくて、こういう風に使って欲しいといった希望も勿論ありません。箸置きでも筆置きでもインテリアでも、その他でも。

②「絵本柄」と「図鑑柄」の2タイプに大別できる。また、それぞれに季節柄やテーマ柄がひっそりと多数存在する。

③そう言うと割と驚かれるのだけれど、「型作り」(原型を石膏や粘土で型取りし同じ物を幾つも作る方法)ではなく、ひとつひとつ手でちまちまと成形している。理由は単純にこの作業が好きだから。一心に大量の餃子を包む感じに似て楽しい。

 

今日も暑かった。

「かせきさいだぁ」の『じゃっ夏なんで』をリピートで繰り返し聴きながら、黙々と「Book」を作っていると何だかこのまま時間が止まればいいのに、と思う。

おわり

 

メイド イン カナザワ

今日は。あめつちです。

ギャルリ ノワイヨさんにて開催「メイド イン カナザワ」に参加します。

よろしければご高覧ください。

お待ちしております。

 

「お礼」

18日(火)をもちまして、SAKE SHOP福光屋玉川店さんにて開催「乙女の金沢展10(tenten)」は終了いたしました。会期中、ご来店いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

おわり

 

広東碗

今日は。あめつちです。

『色絵松ちらし広東碗』を作りました。

じろやさん(web shop)に納品。

 

「お礼」

9日(火)をもちまして、金沢美術俱楽部にて開催「金美アートプロジェクトto the future」は終了いたしました。会期中、ご来場いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

おわり

 

お礼

今日は。あめつちです。

 

「お礼」

21日(金)をもちまして、千鳥さんにて開催「工房あめつち展」は終了いたしました。会期中、ご来廊いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

またどこかでお目にかかれますように。

 

「個展」

個展について夫婦でよく話すのは、それが制作を続けてきたこれまでの自分達へのご褒美の場であり試練の場である、という事。ご褒美に試練を頂戴するのだから可笑しな話という気もするけれど。

個展はリアルを突き付けられる。そこにあるのはいつだって目を背けたい事が殆どだけど、ただ、踏ん張って見ていたら「有難い」という言葉が心から身に染みるようになった。

この度の個展も本当に有難うございました。

おわり

 

 

小鉢

今日は。あめつちです。

『陶四寸小鉢 各種』を作りました。

(「工房あめつち展」に出展予定)

 

「四寸小鉢」

現在、製作している全アイテムの中で恐らく一番何という事のない作品。

これといった特徴が無いのが特徴、といっても過言ではない気さえする。それでいて何故かうちの食卓において使用頻度が非常に高いという不思議。形なのかサイズなのか。「適材適所」という言葉が頭をよぎる。

ともあれそのささやか過ぎる実績を評価され、今でも個展の際にはどうしようかと悩みつつもつい作ってしまう。

 

ロクロを回していると不意に、まだ成形仕立ての柔らかく濡れた小鉢から

「特徴が無いと駄目ですか?」

と、真顔で尋ねられている様な気になる時がある。

「別に、いいんじゃないですか」

と、その都度ぽそりと声に出して返事をしている。

おわり